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ロックマンの持つシステムに反してしまいますが、今までのシリーズのボスが出ていて、そこから8体まで選んで好きな順に戦える的なロックマンって出ませんかねぇ。そしたら全部水ボス選んで、ロックマンアクアバージョンみたいな感じなのを作ってニヤニヤするのに。 でも水ボスさんて属性で分けた場合かなりの大所帯で、メガワールドとかそこらへんまで含めると8体越えて、泣いて誰かを切るという状況になってしまうんですよね、でもそこを考えながら順を作っていくとか面白そうだし、容量としては難しいですが、作ってもらえないですかね。 ロックマンから無関係ですが、最近「グラン=ギニョル傑作選」と言う本を読みました。フランスにかつてあった、グラン=ギニョル座と言う劇場で行っていた恐怖演劇の脚本集ですが、非常におもしろかったです。幽霊やモンスターが出ない、現実的な恐怖を主体にしており、犯罪話やグロい感じの演劇を行っていたそうです。コメディーなんかしていましたが、あらすじを読んだ感じだと、それらもコメディーの前にブラックって単語がくっついてくるような物が多いような気がしました。 とはいえ硫酸をかけられた男の復讐を書いた「闇の中の接吻」は面白く読めましたし、あらすじだけですが「あいつの仲間」「ヴェルディエ教授の手術」(これら二つはコメディーです)とか「グドロン博士とプリュム教授の療法」「死の宝くじ、あるいは肱掛椅子の七つの犯罪」は実際に見てみたかったり、脚本でもいいから読んでみたいと思いました。個人的な話ですが「責苦の園」の主要人物二人は、横溝先生の作品に出てくるような感じで話に入り込みやすかったです。 読んでいると確かに「ああこれは痛い」とかちょっときついか、と言うところはありますが、昨今の物に比べたらまだ優しい方です。モロに突きつけたりもしますが、大部分を隠して「後は見ている方の想像に任せます」的な部分が強いからかもしれません。まあ文章で読んでいるからだろ、ってのもあるかもしれませんが。 犯罪劇みたいなのとか少しくらいグロいのは大丈夫! って方はちょっと読んでみたら楽しめるかもしれません。あ、四千円近くしますんで、図書館で借りるのをお薦めします。大きい図書館なら多分、あるはず(自信は全くないです、すみません) 最後になりますが、拍手ありがとうございます。 PR |
ドラクエ5なんかのBGMを聞いたりするのですが、耳を傾けていて思う事は、やはり5はSFCの奴が一番良いなぁ、というものだったりします。最初に聞いた音だから印象が強い、と言う要素も手伝っているのでしょうが、それがあっても、後のPS2、DSに比べて音がはっきりしてるように感じられるのです。 特に塔のBGM(タイトルは「死の塔」だそうです)なんぞは、PS2で使われているオーケストラ版よりも不気味でありながら神秘的な部分も含んでいて、恐ろしい場所に挑むのだな、と感じられます。オーケストラが悪いわけじゃないのですが、こちらはどちらかと言うと優雅な部分が強調されていて、不気味さが半減しているんです。綺麗だけど怖くないんです。 なんでかな、と考えてみると、SFCは主旋律みたいなものがはっきり見えている感じだからかな、と思うのです。木で例えると、太い幹があって、そこに細い蔓草がほんの僅かに絡み付いている、僅かに草で隠れているけれど、木本来の姿は見える、そんな感じです。 んでPSになると出せる音が増えて、美しくなったんだけど、その為に主旋律みたいなものがぼやけるようになって、きれいで優雅で、でもはっきりしていない、先ほどの木の例を出すと、遠目から見ると太い大きな木だけど、近づくと蔓草が多く絡み付いていて幹が見えない、そんな感じなのかなーと考えたのです。 んで、この古い機種の音が良いと感じるってのは、実はロックマンにもあったりします。私の中で、ロックマンのBGMで素直にかっこいいと感じられるのは、FCの方が多かったりします。FCの方がBGMが多いからだろ、いい加減にしろ、と言われそうですが、SFC、PSにもかっこいいって思うのはあるんですよ。グレネードマンのとことか、ワイリーステージとか。ただかっこいいけれど、FCにくらべてはっきりした感じがないんです。すぐ、「あ、かっこいい」って思える音が見つからないというか、色んな音が合わさってかっこよくなっていると言うか、そんな感じなんです。 とはいえ、PS、SFCのBGM全てがじゃあ良くないのか、といえばそうでもなく、フリーズ、アストロ、サーチ、アクア辺りなんかは多くの音が集まったからこそ出来る良曲です。アストロの所の上品な奇妙さ、サーチのジャングルだけど暑さが少なくどこか爽やかな所、アクアの本人にぴったりな、明るいリゾートビーチっぽさなんかはFCでやるには難しいように思えます。フリーズの曲はFCでやったらあの晴天時のスキー場感は出せないでしょう。 以上を事をまとめると、かっこよさを求めるならFC、美しさを求めるならSFC以降、と言う感じでしょうか(まとまってない上に的外れなような気もする) ついでオマケ、作品別に見る個人的に良いロックマンBGM(かっこよさ美しさ諸々総合) 1→ファイヤーマンのとこ(静かに暑苦しい、1では一番かっこいいのでは) 2→メタルマンのとこ(すぐかっこいいと思える曲) 3→シャドーマンのとこ(仄かに感じられるお醤油臭がステキ) 4→トードマンのとこ(おしゃれ) 5→チャージマンのとこ(イントロの近未来感がもの凄く好き) 6→フレイムマンのとこ(暑苦しさ0、優雅) 7→ワイリーマシン7号(音が転がっている。急がされているような感じが良い) 8→グレネードマンのとこ(かっこよいがそこに綺麗さがプラスされている感じ) 9→ギャラクシーマンのとこ(星ががちゃがちゃ集まっている感、にぎやかな所が良い) 10→ワイリーステージ5(ギャラクシーのとことは対照的に静かで果てしない所が良い) 10は結構好きな曲多いかもしれないなーと思ったりもしてます。 |
前にも書いたかもしれませんが、ブックオフとかそういう店で本を見つけるというのが好きです。アマゾンやヤクオフとか使えば簡単にすぐ、しかも安く手に入るってのは分かっているのですが、掘り出し物を掘り出した時の感覚がゾクゾクする程良いので、出来ればお店で購入したいです(クレカがない、と言う事情もあるんですが) そんな感じで立ち寄ったブックオフで、コミックボンボンスペシャルのロックマン大百科とロックマン7&ロックマンX3超百科を見つけて即購入しました。カバーが外れないようセロテープが貼ってある等、美品ではないのかお値段一冊百五円でした。大百科が6とワールド5、メガワールド、X2、超百科がまあタイトルどおり7とX3の特集で、特に大百科の方はマニアックスにも載っていたロボット入門があって、もう色々うっひょうでした。超百科の方にはワイリー賞が二枚(バーストとクラウド)、ライト賞のはがきが五枚ほど載っていまして、ライト賞の銭湯マンと農業マンがツボでした。特に銭湯マンは暖簾の松野湯といい、モップ地すべりアタックといい色んな意味で素晴らしいです。ちょっとコイツと戦ってみたかったです。 拍手ありがとうございます。続きにコメントの返信を行っております。 |