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【2024/04/20 04:54 】 |
だめっすかねぇ

 ロックマンの持つシステムに反してしまいますが、今までのシリーズのボスが出ていて、そこから8体まで選んで好きな順に戦える的なロックマンって出ませんかねぇ。そしたら全部水ボス選んで、ロックマンアクアバージョンみたいな感じなのを作ってニヤニヤするのに。
 でも水ボスさんて属性で分けた場合かなりの大所帯で、メガワールドとかそこらへんまで含めると8体越えて、泣いて誰かを切るという状況になってしまうんですよね、でもそこを考えながら順を作っていくとか面白そうだし、容量としては難しいですが、作ってもらえないですかね。
 

 ロックマンから無関係ですが、最近「グラン=ギニョル傑作選」と言う本を読みました。フランスにかつてあった、グラン=ギニョル座と言う劇場で行っていた恐怖演劇の脚本集ですが、非常におもしろかったです。幽霊やモンスターが出ない、現実的な恐怖を主体にしており、犯罪話やグロい感じの演劇を行っていたそうです。コメディーなんかしていましたが、あらすじを読んだ感じだと、それらもコメディーの前にブラックって単語がくっついてくるような物が多いような気がしました。
 とはいえ硫酸をかけられた男の復讐を書いた「闇の中の接吻」は面白く読めましたし、あらすじだけですが「あいつの仲間」「ヴェルディエ教授の手術」(これら二つはコメディーです)とか「グドロン博士とプリュム教授の療法」「死の宝くじ、あるいは肱掛椅子の七つの犯罪」は実際に見てみたかったり、脚本でもいいから読んでみたいと思いました。個人的な話ですが「責苦の園」の主要人物二人は、横溝先生の作品に出てくるような感じで話に入り込みやすかったです。
 読んでいると確かに「ああこれは痛い」とかちょっときついか、と言うところはありますが、昨今の物に比べたらまだ優しい方です。モロに突きつけたりもしますが、大部分を隠して「後は見ている方の想像に任せます」的な部分が強いからかもしれません。まあ文章で読んでいるからだろ、ってのもあるかもしれませんが。
 犯罪劇みたいなのとか少しくらいグロいのは大丈夫! って方はちょっと読んでみたら楽しめるかもしれません。あ、四千円近くしますんで、図書館で借りるのをお薦めします。大きい図書館なら多分、あるはず(自信は全くないです、すみません)

 最後になりますが、拍手ありがとうございます。

 

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【2013/09/08 22:33 】 | 日記 | 有り難いご意見(0)
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