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1、2→ロックはワイリーの事はわからない。ワイリーはロックの事は知っていて、ライトに似た、いけ好かない奴だと思っている。 3直前→ロックとワイリー幾分か接触。ロックはこれまでにないワイリーの一面を見たり、話を聞いたりしてもしかしたらライト博士と同じ志を持っているのではないかと思い始める。ワイリーもロックに対して何かを見始める。 3の後→ワイリー、ロックに羨望や嫉妬の様な物を感じ、彼、ひいてはライトを認めていることに気づく。その存在を落とす為に、自分にも不利益になると知りながらも、悪辣な方法を取る事を選ぶ。 4~6→ワイリー、邪悪とされる無関係の人間を巻き込むなどの手段で世界征服。ロック、自分の中で感じていたワイリー像に揺さぶりを掛けられ続け、不安定になる。 7→ロック爆発寸前。対峙した時、彼を撃ち殺しそうになるがフォルテの乱入で留まる。ロック、フォルテの中に3の時に自分が感じたワイリーの心を見つけ、思ったとおりだったと安堵。そしてワイリー自身を理解する。 8~→ロック安定。ワイリー相変わらずだが、少し余裕が出来る。 すんごく判りにくい自分の中でのロックとワイリーの関係史。4でコサックさんを巻き込んだ辺りがどうしても気になって、そこがどうしても消化できなかったのだけど、「うしおととら」を読んだらするりと喉を通りまして、以来私の中でワイリーは白面や流みたいな奴と考えてます。 |
遅れましたが、拍手ありがとうございます。楽しんで頂けたら、そして寝る前に読むのに良いものだったならば幸いです。 考え事と言うか、妄想的なものをしているとすごーく歩き回りたくなります。横溝先生は物語を構想している時(特に岡山疎開時代)に散歩をしていたらしいですが、同じとは言いませんがこういうのってあるんですかねぇ。小さい頃はブランコを漕いでいる時なんかも妄想みたいなことをしていましたが。 |