波さんマスクレス海王星さん腕切られにつき、続きに置いておきます
[0回]
(そりゃ本気になるよな、手を落とされりゃあ、なぁ……)
ちょっとグロイ話。
藤原カムイ氏が作画担当した帝都物語の漫画版で、加藤保憲が幸田露伴に手首をずっぱり切り落とされるシーンがあります。落とされた手首は、加藤の配下の女がしっかりと捉えるんですが、手を使わず、口で銜えるんです。そのシーンが凄く好きで好きで、獣の色気溢れていて、このコマだけで腹いっぱいになれるのです。うしおととらの正体を現した斗和子も同じ理由で、絵的に好きです。動きが獣そのもので色っぽい。
今回の絵もそれを目指してみたものの、何か違う物に仕上がってしまいました。こういった顔も、何も練習もしないで描くと色気も何もない、ただ渋いだけみたいになりますなぁ。問題はそこだけじゃありませんが。
あと、海王星さんは目だけギガミ版になっていますが、肌色もそれに合わせようと試みた所、どう逆さに振ってみてもナスにしかならなかったので、この色にしました(一応顔色悪い感じにはしてみました)前に海王星さんの輪郭を描く時はナス意識して、と思っていたのですが、さすがにそろそろナスは卒業した方がいいと思いました。
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