設定的なもの
キャラクター設定というよりは世界観設定みたいなものです
ロクロクとか有賀版、そのほか二次設定や自分の受けた印象などが混ざっています
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・基本的にロックマンは戦闘不能状態にするのみ。行動不能、修復不能までには絶対にしない。
・だから過去作品のボスたちは全員生存しているし、社会生活的なこともやっている(レースに参加とか)
処罰
・法的犯罪を犯したロボットは犯罪回数によって段階的に処罰を受ける
1、保護観察&一時隔離→2、武装、あるいはそれに当たるものの除去→3、電子頭脳から人格などを消去(一般作業用ロボットと同じになる)→4、解体処分
・犯罪を犯したロボットは上記の処分に加え、ロボット博物館に自身の全データを強制登録される。さらに身体の改造(体の強化など)に制限が加えられる。ただし、作業を容易にするための改造は認められる。
例)バブルマン→陸上歩行できるようにする。泳げるようにする。→可能(第三処分に及んだ時に有用)
クイックマン→クラッシュボム、アトミックファイヤーなどの攻撃からダメージを軽減するための装甲強化、移動速度を上げる→不可(武装に関わるため)
・データ登録と観察期間を終えたロボットは観察期間の態度が良好なら、犯罪に関わらない限り、以前と同様の生活を送ることができる。
前にメモ的に書いていたものを。一部やたらフランクなものがあるのは完全にメモとして書いていたからです。
ロックは基本的には優しい性格ですから、同族であるボスたちを修理不可能なまでにしようとは思っていません。ワイリーにとっても、ボスたちは優秀なボディーガードであり、資金稼ぎ手であり、なにより息子のような存在なので、壊れたままにはしておけません。時間が掛かってもちゃんと修理します。
処罰についてはあんだけのことをやらかしておきながら、結構軽い感じです。これはロボットをただの道具と捉えているか、それとも人間と同等の存在として考えているかの違いによるものです。
ロボットを人間と同等と捉えていたら、ボスたちは自分達の意思で世界征服計画に関わり、実行したという風に考えられるので、極刑は免れません。しかし道具として考えた場合、悪いのはワイリーだけとなります(人を殺しても、その時に使用した凶器も処刑されるかといったら、されませんから)。
9の時に工業用ロボットの使用期限を定める法律が制定されましたが、あそこから考えるに、この世界では法律制定に関わる上層の人の大半は、ロボットを道具と捉えているようですから、ワイリーナンバーズもおそらくただの道具と考えているのでしょう。「ロボットは道具」という考えに救われたのは、ワイリー及びワイリーナンバーズの皆さんにはシャクかもしれませんが。
ロボット博物館への登録は、また次回にします。
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